セキュリティソフトの各社XP対応状況とこれから

XPのサポート終了に伴いOSの乗り換えを検討している方が多いかと思いますが、もう少しXPを使うという方もいるかと思います。

XPユーザーに限らずパソコン使用者の殆どの方がセキュリティソフトを導入済みだとは思いますが、各社XPの対応状況や今後についてはどうなっているのでしょうか?

ここでは、セキュリティソフトのメーカー各社(大手6社)のXPに対する対応状況などをまとめてみました。

キャノンITソリューション ~ESETセキュリティソフト~

ESETセキュリティソフト
ESETセキュリティソフト 公式見解 システムをすべてのセキュリティリスクを守ることは出来ないとしても、できるだけ安全に使用するためにサポートを継続する
XP対応 XPのウィルス定義ファイルの更新は引き続き行う
サポートの期限 終了予定なし
終了の場合は遅くとも1年前に告知する
他OSの乗り換え セキュリティソフトの使用期限の有効期限内であれば可能
参考URL http://canon-its.jp/supp/eset/notify20130412_1.html
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トレンドマイクロ ~ウィルスバスタークラウド~

ウィルスバスタークラウド
ウイルスバスタークラウド 公式見解 OSに起因する技術的問題が発生した場合、調査および解決することができない状況になる可能性があるが、製品サポートが続く限り対応する
XP対応 XPのウィルス定義ファイルの更新は引き続き行う
サポートの期限 2015/12/31まで
他OSの乗り換え セキュリティソフトの使用期限の有効期限内であれば可能
参考URL http://esupport.trendmicro.com/solution/ja-jp/1097060.aspx
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Norton ~ノートンセキュリティ~

ノートンセキュリティ
ノートンセキュリティ 公式見解 ノートンの製品のサポートを続けるが、最新のセキュリティ製品を実行するだけでなく、Service Pack とパッチによりオペレーティングシステムを最新の状態に保つことも重要
XP対応 全製品に関してウィ ルス定義ファイルの更新を引き続き行う
サポートの期限 当面の間(具体的な期日は公開されていません)
他OSの乗り換え セキュリティソフトの使用期限の有効期限内であれば可能
参考URL https://support.norton.com/sp/ja/jp/home/current/solutions/v95977279_EndUserProfile_ja_jp
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マカフィー ~インターネットセキュリティー~

マカフィーインターネットセキュリティー
マカフィ 公式見解 OSの移行が望ましいがXP対応のセキュリティソフトに関するサポートは引き続き継続する
XP対応 ウィンドウズ向け製品のバージョン12.8のサポート終了まではXP上でサポートを継続
サポートの期限 2015年/下期
他OSの乗り換え セキュリティソフトの使用期限の有効期限内であれば可能
参考URL http://www.mcafee.com/japan/products/xpeos/
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カスペルスキー ~カスペルスキーマルチプラットフォーム2014~

カスペルスキーマルチプラットフォーム2014
カスペルスキー 公式見解 XPの本体の不具合や動作保証、トラブルに対応するものではないが、XPに対する製品のサポートは継続を行う
XP対応 カスペルスキーインターネット2014、カスペルスキーアンチウィルス2014
サポートの期限 2016年1月
他OSの乗り換え セキュリティソフトの使用期限の有効期限内であれば可能
参考URL http://www.kaspersky.co.jp/info?id=207585928
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ソースネクスト ~ウィルスセキュリティZERO~

ウィルスセキュリティZERO
ウイルスセキュリティZERO 公式見解 継続した利用は危険とした上で、少しでも安全度を高めるためにセキュリティソフトのサポートを延長する
XP対応 ウィルスセキュリティZERO、スーパーセキュリティZERO、クラウドセキュリティZEROが対象が対象でワクチンファイルのみの提供
サポートの期限 2015年12月末まで
他OSの乗り換え エントリー情報を削除後にインストール継続可能
ただし、このメーカーは、OS単位での金額となっており乗り換えの際に追加料金(割引料金)での利用となります。どのOSまで使用ができるのかは、マイページで確認する必要があります。
参考URL http://www.sourcenext.info/information_sp_xp.html
公式サイト 公式サイトへ

まとめ

各メーカー共、XPにおけるセキュリティソフトのサポートは少なくとも2015年までは継続して行う方向です。

ただ、これはあくまで対応するというだけでリスクを減らすことができる程度です。XPを使用する以上完全な安全性が担保されているわけではありません。

各メーカー共XPを安全に利用するために以下のことを奨めています。

  • 可能な限り早めのOS移行
  • XPを安全に使うためにインターネット(オンライン)での使用は避ける
  • XPの更新プログラムを最終分までインストールを行うこと
  • ウィルスプログラムを常に最新の状態に保つ
  • USBなどの外部メディアの使用は避ける

また、言い回しは違えど以下同様の注意喚起の記載がありました。

  • XPを使用するにあたり、ユーザーが導入しているセキュリティソフトの製品に対するサポートは引き続き継続はするが、OSに対するトラブルや不具合に関しては対応ができない
  • サポート終了に伴い、MicroSoftからは脆弱性に対する情報やセキュリティパッチの公開がないのでセキュリティリスクが残る
  • 一度ウィルスに感染した場合、駆除は可能だが再びウィルスに感染するリスクは高い
  • XPを少しでも安全に使用するためには、パソコンを可能な限り外部との接続を行わないローカル環境で使用すること

との事です。

ウィルスプログラムは日々蔓延しています。XPは危険にさらされているということを常に意識して使用することが大切です。

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