セキュリティリスク ~インターネット編~

Windows XPを長く使い続けるリスク、今回はインターネット編です。

サポートが終了した今は、XPでインターネットを使うこと自体リスクが高いのでオススメは出来ませんが、予測できるものに関しては対策を行うことである程度のリスクを減らすことができます。XPでどうしてもインターネットを使うという方は是非参考にしてみてください。

意外と知らないインターネットの裏側

みなさんが良く利用しているインターネットは、今飛躍的な進歩を遂げています。

少し前までは調べたり見るだけでしたが、今は双方向通信を可能としたコンテンツが沢山あります。例えばインターネットバンキングやオンラインショッピングなどです。

オンラインショッピングでは、在庫状況を確認したり、商品をショッピングカートに入れカード決済で購入できるようになっていると思いますが、これら一連の流れで対話形式でできることを双方向通信といいます。簡単にいうと要求した結果が返ってきたりすることです。

これらの仕組みはすべてWebで使われるプログラミング言語で動いてとても便利な仕組みではあるのですが、この双方向通信を利用することで、良くも悪くも目的のサイトにアクセスした際にこちらの情報も相手に知られてしまいます。

色々な情報が相手に見えていますが、特に重要なのが以下の3つ

  • 使用しているブラウザやバージョン
  • IPアドレス
  • OSの種類

これらの情報が相手に知られることになります。

XPという事はおろかブラウザの情報も分かってしまうわけですから、悪い言い方をすれば弱点を教えてしまっていることになります。

ですので、訪問先が悪意ある人間のサイトだった場合は格好のターゲットになり得る可能性が高くなるということです。

特に今後も長く使うと今の時点よりさらに脆弱性が見つかっていくかもしれませんので、インターネットに接続するときは注意が必要ということです。

対策として

では、対策はあるのかといいますと、まず今使っているインターネットブラウザを確認しましょう。

最も多いのがマイクロソフトから提供されているInternet Exploerだと思いますが、バージョンが“6”なら、即座にバージョンアップをオススメします。XPはバージョン9まで上げることが可能です。(最新は11なのですが、XPは適用外です)

次にインターネット対策のみではなく全般的に言えることなのですが、セキュリティソフトの導入をしておき、ウィルス定義ファイルを最新の状態にしておくことです。

できれば、Web保護機能などがあるセキュリティソフトなどがおすすめです。(ESETNortonなど)

次にファイアーウォールが有効になっているかを確認しておき、不正な通信をブロックするなどの対策を行いインターネット使用での安全性を高めます。

そして、PDFを見るためのAcrobat Reader、サイトなどに埋め込まれている動画を見るためのFlashやJavaなどのプログラムも最新のものにアップデートしておくこと。そうすることでXPでもある程度リスクを減らすことができます。

XPを使い続ける中で一番のリスクはやはりインターネットかと思います。

何故かというと、ウィルス感染や情報詐取などの被害に遭う恐れの根源はパソコン内部で起こるものではなく、外側からによるものが殆どだからです。

ですので、その中で一番利用頻度と危険性が高いインターネットのからのリスクを抑え、しっかりとした対策が出来ればXPでも使えないことはありません。

ただし、冒頭でも述べた通り基本的にXPでのインターネットはオススメは出来ません。危険と隣り合わせですので、XPでインターネットを行うという事は危険と隣り合わせという事を頭において、上記方法はあくまでもリスクを減らす程度のものだと認識しておいてください。

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